ウーバーがデリバリー・ヒーローに対し148億ドルの株式公開買い付けを開始
ウーバーは木曜日、米国の配車サービス会社による食品配達ネットワークの海外拡大の一環として、ドイツの食品配達会社デリバリー・ヒーロー(評価額約148億ドル)への株式公開買い付けを開始した。
ウーバーは最低受け入れ条件として50%プラス1株を買収の条件としており、1株当たり47.58ドルを現金で提示する予定だ。
Delivery Heroの買収は、Uber Eatsのフードデリバリーネットワークをヨーロッパ、中東、アジア、ラテンアメリカに拡大することになるが、両社の重複した存在を考慮すると、独占禁止規制当局の注目も集めるだろう。
この発表を受け、デリバリー・ヒーローの株価はフランクフルトの市場前取引で約5.7%上昇した。
同社によると、この提案は買収発表前のデリバリー・ヒーローの3カ月間の出来高加重平均株価に34%のプレミアムを上乗せしたものとなる。
デリバリーヒーロー株の水曜日の終値は38.18ユーロだった。
取引の一環として、デリバリー・ヒーローは14の市場をカバーする事業の一部を米国に本拠を置く投資会社SSWパートナーズに約14億ユーロで売却することに合意した。
デリバリーヒーローは火曜日、買収提案の可能性についてウーバーと交渉を進めていることを認めた。
ウーバーによると、大株主のプロサスは食品配達会社のわずか17%の株式を売却することに同意したという。
デリバティブを含め、ウーバーはすでにデリバリー・ヒーローの株式の37%弱を取得していた。
(1 ドル = 0.8722 ユーロ)


